LP Ace / Time For Another
---悲しいほど無視されているAce（エース）の75年の2nd。メンバーの濃すぎる過去と、バンド解散後の実績はともかく、パブロックの大名盤ですよ。【ラビリンス4140】

LP Alan Franklin Explosion / The Blues Climax (Psycho)
---埋もれたフロリダのブルージー・サイケデリック（69−70年録音）アラン・フランクリン・エクスプローションを、英国Psychoが1983年に復刻したものです。キラー・ファズ・ギター。お勧め。

LP Babe Ruth / The Best Of Babe Ruth
---女性ながらパワフルな歌声のJannie HaanとAlan Shacklockを中心とする英国産ハードロック・バンドのベストですが、実は相当レア指数の高い1枚です。LP未収2曲。美女ジャケ・ファンは必携。

LP Back Street Crawler / The Band Plays On
---フリーのギタリスト、ポール・コゾフがバンド解散後73年のソロアルバムを経て、’75年結成したバック・ストリート・クローラー、デビュー作。

LP Ben E.King / Stand By Me
---アトランティックが誇るR&Bシンガー、ベン・E・キングが最も脂が乗り切っていた’60〜’64年のベストテイク集。「Atlantic R&B FOREVER 2000」シリーズ。

LP Bent Wind / Sussex
---68年のオリジナルは300枚しかないカナダの強烈キラー・ギター・サイケデリック・モンスター、ベント・ウインドの69年の唯一作。92年に限定再発されたものですが、オリジナルに忠実なものです。大推薦。

LP Bob Dylan / Blood On The Tracks (UK)
---ボブ・ディラン「血の轍」。英国盤美品！！

LP Bob Dylan / Shot Of Love
---現在も精力的に活動するディラン！「セイヴド」以来1年ぶりにリリースした1971年作。ダニー・コーチマー他、豪華ゲスト参加。

LP Bob Dylan / Slow Train Coming
---「ストリート・リーガル」につづくボブ・ディラン1979年作、ゴズペル色の強いアルバム。マーク・ノップラーが参加。

LP Bob Dylan / Street Legal
---ボブ・ディラン1978年作品、はじめて女性コーラスグループを起用。

LP Bob Martin / Last Chance Rider (Sealed)
---ボブ・マーティンのレアな2nd。1stから10年後にリリースされたこの2ndアルバムは、1stよりも素の部分が見える理想的なSSW作品です。奇跡のノーカット完璧シールドです！！

LP Brewer and Shipley / Shake Off The Demon
---ジェシ・エドと高校の同級生だったというブリューワー・アンド・シップイーの4作目。マーク・ベノともツアーしたジョン・シポリナ参加曲が素晴らし過ぎます。

LP Brian Friel / Same
---英国SSWの定番。ブライアン・フリエルのデビュー作、ジャケット違いの米盤です。スワンプ風味と、いかにも英国的なジェントルな味わいをあわせ持つSSW作品の定番。
おすすめ！

LP Brinsley Schwarz / Despite It All (USA)
---ブリンズリー・シュオーツの中で一番人気の2nd。裏ジャケに歌詞やクレジットの載った「Red Capitol」アメリカ初期プレスです。【ラビリンス4078】

LP Bryn Haworth / Let The Days Go by
---ブリン・ハワースの記念すべきデビュー作。ロニー・レーンの諸作にも通じる伝統の英国スワンプ名作、ピンクリムIslandの初期プレスです。レアです。しかもフル・ラミネートもつやつやな美品！！

LP Champion Jack Dupree / Blues From The Gutter
---ブルース・ピアニスト、チャンピオン・ジャック・デュプリーが’58年アトランティックに残した名盤。「Atlantic R&B FOREVER 2000」シリーズ。

LP Charlatans / Charlatans
---Rising Stormとともに｢世界一早かったサイケ･バンド｣といわれるシャーラタンズ(Charlatans)の唯一作。アルバム・デビュー前にはダン・ヒックスも参加していました。69年のデビュー作の再発です。大推薦。

LP Cher / Gypsys, Tramps & Thieves
---71年の全米第1位に輝いた「悲しきジプシー（Gypsys, Tramps & Thieves）」収録。女性歌モノ系といては極上の内容。シュリンク入りの極美品。

LP Chris Farlow Band / Live!
---不当なほど評価の低いシンガーがクリス・ファロー。75年7月28日と8月6日のアルバート・リー、パット・ドナルドソン、ジェリー・コンウエイがバックを固めた熱いライブです。土臭く黒いサウンド。推薦盤。

LP Christine Lakeland / Veranda
---70年代後半からJ.J.Caleのバンドでギターを弾き、ときにはデュエットをする女性が1984年にマイナー・レーベルからだした1stソロ。

LP City Waites, The / Same
---フィメール入りメディヴァル（中世）・フォークの代表的グループ、シティ･ウェイツの有名盤。美品です！！

LP Clyde Mcphatter / Treasure Of Love
---５０年代のR&Ｂ界に偉大な足跡を残したクライド・マクファーターのベストアルバム第2弾！「Atlantic R&B FOREVER 2000」シリーズ。

LP Cream Soda / Tricky Zingers（Repro）
---クリーム・ソーダなんて可愛いグループ名だが、濃いオッサンが75年に残した自主制作サイケの大傑作です。大推薦盤。

LP Dan Fogelberg & Tim Weisberg / Twin Sons Of Different Mothers
---ダン・フォーゲルバーグとフルート奏者、ティム・ワイズバーグによる競作アルバム。心安らぐメロディ、しなやかなヴォーカル。大人のための最高傑作アルバム。

LP Dave Evans / The Words In Between
---デイブ・エヴァンス、71年の1st。基本は弾き語りですが、仄かなアシッド臭と数曲で入る女性コーラスが実に見事。大推薦。【ラビリンス5150】

LP David Bromberg / Demon In Disguise
---デヴィッド・ブムバーグの72年の2nd。Jerry Jeff Walker のカヴァー「ミスター・ボージャングル（Mr.Bojangle）」を収録し、南部志向やルーツ音楽志向も示した個人的には「無人島盤」の大傑作です。大推薦。

LP Ducks Deluxe / Don't Mind, Rockin' Tonite
---デェイヴ・エドモンズがプロデュースしたダックス・デラックスの解散後の78年作。コンピレーション＋新録2曲の全14曲収録です。

LP Geoff Muldaur / Motion
---マリア・マルダーとのデュエット、ポール・バターフィールドのベター・デイズを経て発表したジェフ・マルダー、リプリーズよりの2作目。

LP Geoffrey / Geoffrey
---NYで録音されたジェフリーのAcid Folk名作。内省的でシンプルな演奏は一般のSSWファンにも推薦できるものです。これは96年に限定290枚（No.はありません）で出された再発盤です。お買得価格で。

LP Graham Bond Organization / The Sound Of 65 (Repro, Mono)
---グラハム・ボンド・オーガニゼーション65年のデビュー作。後にコロシアムやクリームに派生していく強力なバンド。

LP High Tide / High Tide (Psycho)
---エゲツナさはお墨付きのハイ・タイド2作目は、ダウナー系サイケ・ファンには強力推薦盤。サイモン・ハウス、強烈です。

LP Insect Trust / Hoboken Saturday Night
---インセクト・トラストの名作2nd。一言で言っていかにもニューヨーク産らしいむちゃくちゃ趣味の良い、頭の良いバンドです。Nancy Jeffries嬢の美しいヴォーカルがたまらない。強力推薦盤！！！

LP J. Henry Burnett / The B-52 Band & The Fabulous Skylarks
---J. Henry Burnett (T-Bone Burnett)の1st。Daniel Mooreプロデュース。捨て曲一切なし！スワンプロックのおいしいエッセンスがぎっしりと詰まっている極上のスワンプ。極めてレア。美品！！

LP James and the Good Brothers / James and the Good Brothers (Japan)
---カナダのフォーク・トリオ、ジェームス・アンド・ザ・グッド・ブラザースがシスコのミュージシャンと交流して作ったグッド・アルバム。「Blackhawk99選」。

LP Jennifer Warnes / Famous Blue Rain Coat - The Songs of Leonard Cohen
---ジェニファー・ウォーンズがレナード・コーエンの作品を取り上げて歌った名作。レナード・コーエンとのデュエット収録。豪華なゲスト・ミュージシャン参加。

LP Jerry Williams / Gone
---かのスワンプ・レア名盤High Mountain HoedownのリーダーJerry Williamsの2ndソロ作。この時代にあって、あっぱれなアーシーなスワンプ魂。Otis Reddingのカヴァーなんか涙なしでは聴けませぬ！大推薦盤！！

2LP Jesse Winchester / Live At The Bijou Cafe (2LPs w/ Interview Disk)
---ジェシ・ウィンチェスターの有名なプロモ盤。インタビューディスクが付いたレアな2枚組。ライヴ盤の方はジェシ・ウィンチェスターの極みともいえる傑作ライヴアルバムです。スワンプファンに広くおすすめ！

LP Jesse Winchester / Live At The Bijou Cafe (1LP)
---ジェシ・ウィンチェスターの有名なプロモ盤。ライヴ盤のみの1枚もの。ジェシ・ウィンチェスターの極みともいえる傑作ライヴアルバムです。スワンプファンに広くおすすめ！

LP Joe Sun / Out Of Your Mind
---ジョー・サンの2ndアルバム。カントリー畑の人ですが、ナッシュビル産スワンプ裏名盤として有名な作品です。抱擁力のある渋いヴォーカルが染みてくるSSW／スワンプの名作。

LP Joni Mitchell / Don Juan's Reckless Daughter (UK)
---ジョニ・ミッチェル77年10作目にして初のダブルアルバム。美しい英国盤美品でどうぞ！！

LP JSD Band / JSD Band
---JSDバンドの2nd。文句なしの驚きのエレクトリック・トラッド・アルバムに仕上がっています。全編どこを切ってもすさまじい緊張感が保たれており、何度聴いてもため息ものの傑作です。大推薦盤！！

LP Julian's Treatment / A Time Before This (2LPs, Repro)
---SF小説家もあるジュリアンズ・ジェイ・サヴァリンが、70年に「ジュリアンズ・トリートメント」名義で残した裏名盤。Youngblooda盤は洒落にならない激レア盤。オリジナル盤に忠実なリプロ。推薦盤。

LP Junior Campbell / Second Time Around
---マーマレード（Marmalade）の中心人物ジュニア・キャンベル(Junior Campbell)が74年に出した唯一のアルバム。力強く、仄かに土臭さいサウンドで、見事なロック・ヴォーカルです。

LP Lincoln Street Exit / Drive It (Repro)
---リンカーン・ストリート・イグジットはメンバー全員ネイテヴ・アメリカンのサイケ・バンド。70年にリリースされた唯一のアルバム。ファズギター入り！カラフルなジャケは是非アナログで。

LP Little Feat / The Last Record Album (UK)
---リトルフィートの名作「ザ・ラスト・レコード・アルバム」。格調高い英国盤でどうぞ！

LP Mama Lion / Preserve Wildlife
---ママライオンの1st。変形くり抜きの「窓格子と美女ジャケ」というだけでもむちゃくちゃ点数高いわけですが、内容もスワンプファンなら納得の作品です。レアです。そこそこの美品！

LP Martin Wyndham-Read / Ned Kelly And That Gang
---マーティン・ウィンダム・リードの大傑作かつ代表作「ネッド・ケリー」です！愛惜の情が静かに部屋を浸していくようで、知らぬまに彼の世界に持っていかれます。超一級品のトラッドアルバム！大推薦盤！

LP McLynns, The / Old Market St.
---マクリンズがCBSに残したたぶん唯一作。ブリティッシュフォーク好きならノックアウト間違いなしの名盤です。可憐で純朴な男１女２のヴォーカルがいざなう桃源郷。盤質Bランクなのでお安くなってます。大推薦盤！

LP Mike Cooper / Oh Really!?
---スライド・ギターの名手として、また優れたシンガーとしてシーンの注目を集めていたマイク・クーパー、英国でのブルース熱が頂点に達した69年に満を持して発表したデビュー作です。

LP Neighb'rhood Childr'n / Neighb'rhood Childr'n (Repro)
---オリジナルは激レアなネイバーフッド・チルドレン。ダイアン・ホフマンのクリスタル・ヴォイスにも〜メロメロ*^^*　この美しいジャケットはLPサイズで持っていたいものです。

3LP Nick Drake / Fruit Tree ('79 Box UK)
---ニック・ドレイクのフルーツ・トゥリー。初めて発売された79年ヴァージョンの3枚組です。美品ではありませんが、がんがん聴くにはうってつけ。いままで何となくニック・ドレイクを避けていたという人にはいいじゃないでしょうか？

LP Packie Byrne & Bonnie Shaljean / The Half Door
---パッキー・バーン＆ボニー・シャルジーンの名作です。パッキーの笛とボニーのハープがこの世のものとは思えない美しい世界を現出しています。ボニー嬢の鈴の音ヴォイスとパッキー爺さんの激渋ヴォイスも最高。大推薦盤！！

LP RCサクセション / ラプソディー
---RCサクセションの説明無用の大名盤「ラプソディー」です。オリジナルのアナログでどうぞ。帯付。

LP Robin Williamson / Myrrh
---インクレディブル・ストリング・バンドのロビン・ウィリアムソンの1stソロ。ストレンジ・テイストが溢れる変で奇妙な古楽的アシッド・フォークにケルト臭もただよう快作。【ラビリンス2048】

LP Ruth Brown / R.B.Blues
---50年アトランティックの看板シンガー、ルース・ブラウンの’49年〜50年のベストテイク集。「Atlantic R&B FOREVER 2000」シリーズ。

LP Ry Cooder / Borderline (UK)
---ライ・クーダーの名作「ボーダーライン」。格調高い英国盤でどうぞ！！

LP Sam&Dave / Soul Sister Brown Suger
---最高のソウル・デュオグループ”サム＆デイブ”の代表曲を収録！

LP Shadrack Chameleon / Shadrack Chameleon
---シャドラック・カメレオン、オリジナルは73年のアメリカ中西部発グレート・ティーネイジ・サイケ再発盤。マイナー・サイケの古典的な名作です。

LP Smith / Minus – Plus
---『イージー・ライダー』のサントラでザ・バンドの「The Weight」をカバーしていたスミスの2作目。ゲイル・マッコーミックのヴォーカルを前面に出した骨太なスワンプです。

LP Spirogyra / Bells, Boots and Shambles
---説明無用の「英国フォーク三美神」、スパイロジャイラの3作目にして最終作ですね。限定500枚のみの再発。【ラビリンス6138】

LP Spooky Tooth / The Last Puff (Germany)
---グリース・バンドのヘンリー・マックロウとアラン・スペナーが正式メンバーとして参加したスプーキー・トゥース70年の4作目。「I Am The Walrus」のスワンプ風カヴァーは必聴。あえて（極上の）「スワンプ」として紹介します。

LP Spooner Oldham / Pot Luck
---スプーナー・オールダムのポット・ラック。レア度と内容の素晴らしさが両立したスワンプ界の金字塔ですね！ちょっとよれた味わい深いヴォーカルで歌われるスワンプ・バラードの世界は永遠の宝物。お見逃しなく！

LP Townes Van Zandt / For the Sake of the Song
---タウンズ・ヴァン・ザント68年のデビュー作。POPPYのリアルオリジナル盤。駄作の一切ないザントですが、このデビュー作の味わいはとりわけ格別のものです。ザント作品の中では一番のレアアイテム。お見逃しなく！

LP Travis Wammack / Same
---スワンプ系セッションギタリスト、トラヴィス・ワマックのファースト・ソロ、1972年作品。

LP V.A. / Volunteer Jam
---１９７５年9月9日テネシー州立大学で行われたサザンロックの人気アーティストのジャムセッションの熱気を完全収録。

LP VA / A Touch Of Soul Vol.2
---桜井ユタカ氏選曲によるAtlantic、Atco、Cotillion、DakerからのＲ＆Ｂｎｏ名品を集めた作品集第2弾！

LP Vinegar Joe / Rock'n Roll Gypsies (Ger)
---エルキー・ブルックスとロバート･パーマーを擁したヴィネガー・ジョーの傑作2nd。Roger Tillisonの名曲を取り上げるばかりか、なんとアルバム・タイトルにまでしてしまうスワンプ魂に乾杯！！ドイツ盤。

LP 石川セリ / 素顔のままで　〜　Never Letting Go
---石川セリの78年の6作目は、『素顔のままで』、『We’re All Alone』、『アントニオの歌』、『ラヴ・ハズ・ノー・プライド』といった洋楽有名曲をカヴァーしたセリのフェイバリット・ソング・アルバム。大推薦。

LP 矢野誠、矢野顕子他 / Queen Songs
---「矢野誠プロデュース・フィーチャリング矢野顕子」名義で1979年にオーディオ・ファン向けに45回転ＬＰという形で発表された幻のアルバムでイーンのカバーのインストゥルメンタル・アルバム。

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