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Majic Ship / Majic Ship
管理番号 3L-01381商品ID39292499
在庫数 SOLD OUT

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3L-01381 - Majic Ship / Majic Ship - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : ?? / ?? (70) / Heyoka / HEY 203 ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケットは角打ちもリングウエアもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
オリジナルは激レア、これは80年代中期に出回った「レーベル以外はオリジナルに忠実なリプロ」ですが、とっくの昔から入手困難です。
1980年代半ばからサイケデリック・クラシックということもあり、とっくの昔に再発されていますが、ジャケット変更……ニュアンスが全く伝わんないのよね。

NY州ロング・アイランド出身の5人組ハード・サイケ・バンドが70年に発表した傑作で、オリジナルは激レアです(これは80年代中期に出回ったレーベル以外はオリジナルに忠実なリプロで、オリジナルはとっくの昔に6桁になっています)。
「ハード・サイケ」とはいっても大袈裟なものではなく、CSNYでニール・ヤングとスティーブン・スティルスがギター・バトルを繰り広げる様を想像してもらえればいいと思います。
これぞハード・サイケというリフを奏でるファズで幕開けるA-1「Sioux City Blues」、気だるいアコギのストロークが印象的なミディアム・テンポのバラードA-2「Wednesday Morning Dew」とのっけからかましてくれます。
コーラス・ワークも対して巧くないしさり気ないのに、見事に嵌っているのですね。
A-3「Life's Lonely Road」はファズのリフが耳に残るヘヴィー・サイケ、A-4「We Gotta Live On」とA-5「Where Are We Going」はメランコリックなサイケ・バラードで、緩急の使い分けも見事です。
A面ラストのA-6「Free」はハードなファズのリフが印象的なクイックシルバー・タイプのハードなサイケで超かっちょえー!
B面に引っくり返すと更に強力で、B-1はニール・ヤング(Neil Young)の「Down by the River」とバッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)時代のスティーヴン・スティルス(Stephen Stills)の代表曲「For What It's Worth」のメドレー・カヴァーで、最初はものすごくユッタリとしているのに、徐々にエキサイトとしてきて、途中からCSNYやクレイジー・ホースをも凌駕しているハードな演奏に変わり、ハイトーン・ヴォーカルも、かなりラフなコーラス・ワークもなぜか心に染み、何度聴いても「連れて行かれる」個人的には理想的な演奏で、ムチャクチャ弱いです。
この1曲だけでも、本作は「買い」です!
この曲でのラフで野太い演奏は、サイケ・ファンは当然ですが、骨の太いアメリカン・ロック好きにも大推薦ですね。
B-2「Nightmare」はマーヴィン・ゲイの「悲しい噂」のようなイントロをファズ・ギターが奏でてコーラスも美しいヘヴィーなナンバー、B-3「Too Much」もハードなファズのリフにもう1本のギターが妖艶に絡み、ラストのB-4「Cosmo's Theme」もイントロからツイン・ギターが絡みまくりのインストで、アルバムのエンディングを飾るのには見事やなー!
ファズだでけはなく、ツイン・ギターにこそ醍醐味を見出すサイケ・ファン、いや全ての骨太なアメリカン・ロックのファンの方々は必聴の大名盤です。
繰り返しになりますが、80年代からサイケの古典的な名盤としての地位は不動なものとして確立している本作ですが、個人的にも(Grateful DeadやQMSなどを別にすれば)、マウンテン・バス(Mountain Bus)、ファーム・バンド(Farm Band)の1st、マイティー・ベイビー(Mighty Baby)の2作、ピンク・フェアリーズ(Pink Fairies)あたりと並んで「サイケの深遠」にのめりこんでいった罪なアルバムでもあります。
ザックリとですが、A面が「いかにもサイケ」なキラー・ギター、B面がちょっとヘヴィーながらもCSNYやフォーク・ロック・サイケ寄りのアルバム構成になっていて、CDで通して聴いたら味わい深さが伝わってこないんですよね。
コテコテの自主制作盤ですが録音状態はよく、マジック・シップ最大の売りである2本のギターの絡みもちゃんと聴けます!
彼らは若かりし頃のトミー・ボーリンと親交があったそうで、B-1以外はオリジナル楽曲ですし、メジャーからデビューしても不思議ではなかった実力派と付け加えておきます。
【参加メンバー】
Mike Garrigan ; Vocals
Rob Buckman ; Drums
Cosmo (Gus) Riozzi ; Bass, Organ
Phil Polimeni ; Guitar
Tommy Nikosey ; Vocal, Guitar
【収録曲】
A-1. Sioux City Blues (Polimeni) 2:56
A-2. Wednesday Morning Dew (Nikosey / Garrigan) 3:02
A-3. Life's Lonely Road (Nikosey / Garrigan) 2:47
A-4. We Gotta Live On (Riozzi) 3:15
A-5. Where Are We Going (Nikosey ) 2:32
A-6. Free (Polimeni / Garrigan) 4:16
B-1. Down by the River / For What It's Worth (Young / Stills) 10:46
B-2. Nightmare (Polimeni / Nikosey) 2:36
B-3. Too Much (Polimeni / Garrigan / Buckman) 3:33
B-4. Cosmo's Theme (Riozzi) 3:44



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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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