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VA (Pink Floyd, Vashti, Twice As Much etc) / Tonite Let's All Make Love In London…Plus
管理番号 3L-01470商品ID42217011
在庫数 SOLD OUT

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3L-01470 - VA (Pink Floyd, Vashti, Twice As Much etc) / Tonite Let's All Make Love In London…Plus - Sold Out
コンディション違い、仕様違いの同タイトル盤があるかもしれません。アーティスト名等で検索してみてください。

この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : France / 90 / See For Miles / SEEG 258 ***
■ コンディション ■
A / A
純白のジャケットですが染みやリングウエア、抜けなどのダメージの一切ない、中古としては申し分のないコンディションです。
紙質が弱いのか、見かけても大抵抜けがあり、これ以上のジャケットのコンディションを求めるのはほぼ不可能でしょう
盤面にはひげも気になる擦れもなく、中古としては申し分のないコンディションです。
ピンク・フロイドを収録した12インチやCDは今でも見かけますが、アナログは当時からほとんど見かけることのなかったレア盤です(「Nick’s Boogie」が未収録のたアナログが売れなかったようです

スウィンギング・ロンドンを描いたドキュメンタリー映画『愛と幻想の一夜』のサントラのリニューアル版ですが、ピンク・フロイドの初録音やヴァシティの未発表シングルなどを含む貴重なアルバムになっています。
ジャケットの雰囲気も当時ロンドンのアングラ感を伝えてくれて、最高にいかしてます!
内容はImmediateレーベル所属のアーティストの楽曲が収められているのですが、曲の途中でインタビューが挿入されるので(詳細は【収録曲】をご参照ください)曲そのものを楽しむアルバムではありませんが、音楽ドキュメンタリー番組をラジオで聴くと実に楽しいアルバムです。
最大の目玉はピンク・フロイドの17分弱に及ぶA-1「Interstellar Overdrive(星空のドライブ)」でしょう。
このテイクは、ピンク・フロイドがジョー・ボイドのプロヂュースの元、67年2月27日にチェルシーのオールド・チャーチ・ストリートにあるサウンド・テクニック・スタジオで行なわれた初めてのレコーディングということが判明しており、デビュー・アルバムである『夜明けの口笛吹き』収録ヴァージョンとは全く異なります。
いやいや、初めてこのテイクを聴いた時には、ぶっ飛ばされました!
テーマのリフ以外はほとんどアドリブで、ワイルドかつラフな演奏なのですが、UFOクラブなどに出演していた当時のピンク・フロイドのフリーキーな部分を「公式盤」として残している唯一の音源といっても過言ではないでしょう。
とにかくテンション一発の演奏なのですが、こうしたサウンドによる異空間旅行は計算してできるものではなく、無垢なことこの上ない感情のほとばしりで、17分が瞬く間に過ぎてしまいます。
蛇足ですが、ピンク・フロイドが『夜明けの口笛吹き』を録音しているのを隣りのスタジオで『サージェント』録音中だったポール・マッカートニーが戦々恐々としたという話しもありますし、シド脱退後、残された4人のメンバーが一番若い「シドの幻影」に脅え続けたのも理解できるのですが、それはシドの並外れたポップ感覚と臨界点間近なアシッド摂取量によるものでしょう。
なお、「Interstellar Overdrive(星空のドライブ)」のB-1(0:30)と0:58のB-15(0:58)はA-1のエディット・ヴァージョンになります。
このアナログにはCDや12インチに収録されている「Nick's Boogie」がオミットされていますが大正解で、「Nick's Boogie」の演奏はアシッドが切れてきたのか?ダラダラと垂れ流すだけのもので、よっぽどのピンク・フロイドかダウナー系のサイケ・マニアにしか受け入れられないものでしょう(幸いなことに12インチの方が何倍も売れたようで、探せばすぐに見つかると思います)。
他の注目曲についても簡単に触れておきます。
A-4「Night Time Girl」英国産モッズ系ソフトロック・デュオ、トゥワイス・アズ・マッチ(Twice as Much)のデビュー作に収録された彼らの代表曲です。
皆大好きヴァシュティ・バニヤン(Vashti)の「B-3, 5」(途中プロデューサーのアンドリュー・オールダムのインタビューが挿入されます)は、3枚目のソロ・シングルとして録音されたTwice As Muchの2人の手による曲ですが未発表に終わったもので、『Some Things Just Stick In Your Mind』で発表されるまでは本作でしか聴くことができませんでした。
既に入手困難な『Some Things Just Stick In Your Mind』の英国2枚組アナログは、こちら……
https://www.disk-market.com/?pid=41060922
クリス・ファーロー(Chris Farlowe)がストーンズを2曲(A-6「Out of Time」とB-9「Paint It, Black」)をカヴァーしていますが、これが尋常じゃないくらい黒くてかっこいいのです(A-6「Out of Time」は全英チャート1位の大ヒット)!
この時代のロンドンの顔役だったスモール・フェイセズ(Small Faces)は代表曲B-13「Here Comes the Nice」を提供しています。
一見すると安っぽいジャケット・デザインも個人的には滅茶苦茶気に入っていて、スインギング・ロンドンの空気感をうまく表現していると思います。
単なるサントラ、オミニバスの枠を超えた、時代の空気を伝えてくれる大傑作です。
【収録曲】
A-1. Pink Floyd ? "Interstellar Overdrive" (Full Length Version) (Barrett/Mason/Waters/Wright) ? 16:46
A-2. "Michael Caine" interview - 0:09
A-3. Marquis of Kensington ? "Changing of the Guard" (Leander/Mills) ? 2:50
A-4. Twice as Much ? "Night Time Girl" (Skinner/Rose) ? 2:45
A-5. "Interview: 'Dolly Bird'" - 0:48
A-6. Chris Farlowe ? "Out of Time" (Jagger/Richard) ? 3:13
A-7. "Interview: Edna O'Brien" - 2:23
B-1. Pink Floyd ? "Interstellar Overdrive" (reprise) (Barrett) ? 0:30
B-2. "Andrew Loog Oldham" interview - 0:22
B-3. Vashti ? "Winter Is Blue" (Bunyan/Skinner) ? 1:27
B-4. "Interview: Andrew Loog Oldham" - 1:24
B-5. Vashti ? "Winter Is Blue" (Reprise) (Bunyan/Skinner) ? 1:32
B-6. "Interview: Mick Jagger" - 3:19
B-7. "Interview: Julie Christie" - 0:48
B-8. "Interview: Michael Caine" - 1:28
B-9. Chris Farlowe ? "Paint It, Black" (Jagger/Richard) ? 2:52
B-10. "Interview: Alan Aldridge" - 0:46
B-11. Chris Farlowe ? "Paint It, Black (Instrumental Reprise)" (Jagger/Richard) ? 0:24
B-12. "David Hockney" interview - 0:09
B-13. The Small Faces ? "Here Comes the Nice" (Marriott/Lane) ? 3:02
B-14. "Lee Marvin" interview - 0:46
B-15. Pink Floyd ? "Interstellar Overdrive" (Reprise 2) (Barrett) ? 0:58
B-16. Allen Ginsberg ? "Tonite Let's All Make Love in London" (Ginsberg) ? 1:08



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