LP ： S / S ： ミルウォーキーのアシッド・フォーキーSSW、ジム・スペンサーの2nd。まるで英国のセプテンバー・プロダクション製の作品を聴いてるかのような感覚あり。奇跡のシールド！！

LP ： A / A / CO ： ホルヘ・カルデロンの「シティ・ミュージック」。プリAORの名作としてその筋の方には超有名作ですが、一般のSSW作品として聴いても一級品の出来です。メロー系SSWファンなら必携。シュリンク入りの美品です。

2LP ： B+ / A- ： ホセ・フェリシアーノが絶頂期の69年10月に行なったライブ・アルバム。代表曲をほぼ網羅。神懸ったような超絶技巧ギターと蝋燭の炎のように揺らめくヴォーカルを思い切り堪能できる極上のアシッド・フォークです。大推薦！

LP ： A / A ： トム・ニューマンと直後にジェイド・ウオリアーを結成するメンバーが在籍したジュライ、68年唯一作の公式再発でアルバム未収録のシングル付きです。いかにもサイケな美麗なジャケットは、是非アナログで。

LP ： A- / A- ： キース・クリスマスの名作3rd。哀愁と混沌のキース・クリスマス初期3部作の最後を飾る「哀愁の英国フォークロック＋プログレ・サイケ・ジャズ」路線の一大名作。この「味」がわかる方には言うことのない作品ですね。UKオリジナル盤。

LP ： A- / A- ： キース・ティペットを中心にした22人編成の「Keith Tippett's ARK」による78年の唯一作。「空想の映画音楽」をコンセプトにした集団即興の究極的名盤。キース・ティペットの音楽的集大成ともいえる大傑作。熱烈大推薦！

LP ： A / A ： キング・カーティス1961年作品の再発盤。

LP ： A- / A ： ベアズヴィル産のフォーキートリオ、アメリカのヘロンことラザルスの1st。全編美メロの連続でアルバムとしての完成度も文句なし。レアな白ラベルのプロモ盤。大推薦盤！

LP ： A- / A- ： ミネアポリスのSSWロニー・ナイトの傑作2nd。70年代の日本で米国自主フォーク探求の魁ともなった真の名作。ブラックホーク99選。むちゃくちゃ染みる！なかなか出ないオリジナル！！

LP ： A- / A- ： 60年代英国のアイドル、ルルがマッスル・ショールズに赴き、マッスル勢やデュアン・オールマンと録音した大傑作。Mr. Bojangles、Where's Eddieのカヴァーが絶品。激レアな英国盤美品です！大推薦！

LP ： A- / A- ： 英国ウェールズの偉大なるバンド、マンの強力ライヴ限定盤。Spacial Limited Edition For Man Fans と銘打たれた偉大なるJAMバンドの真性ライヴ。A面2曲、B面1曲の桃源郷。素晴らしい！！

LP ： A- / A- / CO ： Jeanie Greeneの夫であるマーリン・グリーンのソロ作。カントリー風味のほどよく効いたSSWアルバムです。

LP ： B+ / A- ： ELO (Electric Light Orchestra)の「II」から「Eldorado」にベーシストとして参加していたマイク・アルバカーキの73年の1st。ジャズ・ロックよりのSSWアルバム。オリー・ハルソール全面参加！知られざる名盤。大推薦！

LP ： A- / A- ： ミッション・マウンテン・ウッド・バンドの遅すぎたデビュー作。知名度はいまいちながら実力派のいぶし銀のカントリーロックを聴かせます。SSWファンにも強くおすすめできるアルバムです。

LP ： A- / B+ ： スコットランドの歌姫モイラ・ケールの4作目。超スコットランド的な素晴らしいジャケットにくるまれて、トラッドと自作をほぼ半々でやっています。しみじみとした歌唱が胸に迫る「ダーク・アイランド」は絶品！推薦盤！

LP ： B+ / B+ ： 盲目のストリートミュージシャン、ムーンドッグの69年作。激動の69年発売ということで、当時の先進的なロックミュージシャンに衝撃を与えたのでした。異世界が見え隠れする傑作。ColumbiaのMasterworksシリーズのオリジナル盤！

LP ： A / A ： ザ・ムーングロウズのデビュー作の再発盤。

LP ： S / S ： ご存知トレイシー・ネルソンが結成したマザー・アースのデビュー作。R&B寄りの初期スワンプの大傑作。トレイシー嬢の凄みのある神がかったヴォーカルで悶絶死してくださいませ！！6面ジャケシールド！

LP ： B+ / A- ： フランク・ザッパ／マザーズ・オブ・インヴェンションの「いたち野郎」。なかなか前衛的でびびらせる音を響かせつつも、しっかりとエンターテインメントになっている傑作。ロウエル・ジョージ参加。Bizarreオリジナル盤！

LP ： B+ / B ： ニューヨーク・パンクの女王パティ・スミスの記念すべきデビュー作。ヴァン・モリソンのグローリアのカヴァーが最高！ギターはもちろんレニー・ケイ。基本です。