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*** LP ： UK 1979 / The Initial Recording Company / IRC 004 ***
■　コンディション　■
A- / A
ジャケット：四隅軽いスレ。上辺と背表紙はきれい。下辺軽いスレ少々。表裏とも薄スレ少しでまずまず。裏面にプロモシール、シリアルナンバー。
ディスク：レーベルはヒゲ無し。盤面はほとんど使用感のない美品です。
マトリクスはA1/B1。
６面の大型ポスター、レーベルの会員申込みハガキ付属。
穴開きポリ内貼り内袋付属。

アーヴィン・モウリーの唯一ソロ作「コンチネンタル・ドリフト」。
鬼レア・アシッドフォーク・デュオSubwayの片割れ、米国人シンガーソングライターの方のひとです。
72年のSubway、76年のMowrey Jnr & Watson / Buskerを経て発表されたもので、相棒の英国人ヴァイオリン奏者マルコム・ワトソンも全編で大々的に参加しているので、このデュオの3作目ということもできますね。
内容はSubway〜Mowrey Jnr & Watsonをそのまま時代なりに発展させたような感じで、冒頭のA1こそあまりにポップになっていてあせりますが（キンクス風の裏ぶれポップで悪くはない）、その後はフォークロック基調で特有のアシッド感覚が随所に顔を出して最後まで聴かせます。
ワトソンのヴァイオリンが天空を駆け巡り、きりきり舞いするような感覚もしっかり味わえます。
この人達はやっぱりいつまで経ってもどこかヘンで世間とずれてるなぁとつくづく思ってしまいますね。
裏面にシリアル・ナンバー入り。
オススメ！

美品です。



A1 Fat City
A2 Never Come Down
A3 The Queen Of Maybe
A4 Tonight Tonight
A5 The Immigrants
B1 Hall Of Mirrors
B2 Complaint
B3 Is It Ever Goodbye
B4 The Miraculous Escape
B5 Gullivers Fall

Twelve-String Guitar, Vocals - Irvin Mowrey
Violin - Malcolm Watson, Wynn Earl Westover
Acoustic Guitar - Edward MacDonald La Paglia, Kristoffer Blegvad, Patrick Moulou
Electric Guitar - Colin Swinburne
Backing Vocals - Alyson Steffen, Amy Eisenburg, Cindy Carr, Jeanine Michaels, Mary Colwell, Paul Slade, Peter Kimberley
Bass Guitar - Stephen Goldstein
Bongos - Christian Bordjah
Cello - Louis Marvick
Classical Guitar - Michael Sweet
Double Bass - Justin Fink
Drums - Brian Smith (20)
Harmonica - Andy J. Forrest
Jew's Harp - Ernie Hudson
Keyboards - John Kochman
Mandolin - Jean-Claude Asselin
Percussion - Kevin White
Piano, Saxophone - Chris Elvin
Trumpet - Bob Garrison

Producer - Karel Beer
Engineer - Daniel Naudin
Mastered By - Gerald Reynolds

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※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
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