その他の画像：クリックして拡大画像が見られます

*** LP ： ?? / ?? / Trade Mark of Quality / No Number ***
■　コンディション　■
B / A- (B-)
ジャケットはプレーンの白ジャケットにカラーコピーのインサートが封入されているだけのチープなものです（そのジャケットがオリジナルではなくコピーなので「B」としました）。
盤面には数本のひげとヘアラインがあるので、全体は「A-」の評価です。
A-5「Love In Vain」の後半に直系1mmほどの凸のプレスミスがあり、5回程度プチノイズを拾うので、そこだけ「B-」の評価です。

70年10月30日のサンタ・モニカ公演を収録した初期のフェイシズのライヴを収録した裏・名盤です。
スモール・フェイシズからフェイシズにバンド名を変更し、ロニー・レーン在籍も在籍していた初期の貴重なライヴ音源です。
気になる音質ですが、オーディエンス録音ながらも西海岸録音ということで、聴きやすいサウンドです（当時から、暗黙の了解で録音自由だったグレイトフル・デッドの恩恵ですね）。
内容は完璧！
オープニングからして、観客の盛り上がりが伝わってくる、バランスの優れたオーディエンス録音で、そこにトロ〜ンとロン・ウッドのスライドが流れてくるのですから……たまらず失禁*^^*
収録曲はフェイシズの1stから、A-2「Wicked Messenger」、A-3「Flying」、B-2「Around The Plynth」から始るメドレー、そしてフェイシズの1stとほぼ同時期に発表されたロッドのソロ第2弾『Gasoline Alley』からB-4「Gasoline Alley」やB-6.「It's All Over Now」が収録されています。
なんだかんだ言ったって、最大の聴きどころはアルバム・タイトル曲でしょう＞「Plynth」！
ロッド・スチュワートとロン・ウッドが在籍したジェフ・ベック・グループ時代の超名曲「Plynth」メドレー（B-2〜5で、ストーンズの名曲「Honky Tonk Women」とロッド名義の名曲「Gasoline Alley」が挟まっています）。
のっけからロニーにスライドがビンビン、ソロを弾きだしたがテクニックはジェフ・ベックにかなわないと気付いたのかまたスライドをキュンキュン、指もつれまくりのソロ・ギターを披露して、やっとB-3「Honky Tonk Women」に突入し、そして名曲B-4「Gasoline Alley」……モ〜ン、ロニ〜たら〜ん*^^*
しっかしま〜……当時から「世界的スター」に猛進していたロッドに付き合うフェイシズってのは、世評によくあるように「酒（他のものも？）飲んでパーティー」な雰囲気がビンビンに伝わってきて、こんなに楽しいライヴ盤はありませんよ！
問答無用の熱烈大推薦盤！
【収録曲】
A-1. Introduction
A-2. Wicked Messenger
A-3. Flying
A-4. Too Much Women
A-5. Love In Vain
A-6. You're My Girl
B-1. Country Comforts
B-2. Around The Plynth
B-3. Honky Tonk Women
B-4. Gasoline Alley
B-5. Around The Plynth Reprise
B-6. It's All Over Now

※ご注文商品の発送は、毎週水曜日、土曜日に行っています。
※コンディション表記は、「ジャケット / 盤質」の順になっております。
★ご注文受付のメールが届かない場合
ご注文後通常は数分以内に「ご注文ありがとうございます」という自動メールが届きます。このメールが届かない場合はサイトのお問い合わせからお電話番号を添えてその旨ご連絡ください。
ご登録いただいたメールアドレスの入力間違いか、受信拒否設定をされていることが原因のことが多いです。
またまれにスマートフォンのキャリアメール（docomo.ne.jp, ezweb.ne.jp, softbank.ne.jp等）宛のメールが届かないことがあります。