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Man / Do You Like It Here Now, Are You Settling In? (Mat 1)
管理番号 3L-01871商品ID64227104
在庫数 SOLD OUT

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3L-01871 - Man / Do You Like It Here Now, Are You Settling In? (Mat 1) - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
アーティスト名等で検索してみてください。
*** LP : UK / 71 / United Artists / UAS 29236 ***
■ コンディション ■
A- / A
SPSE ; 底が5cmほど割れています(綺麗に割れており、ジャケット表裏へのダメージはありません)。
非コーティングのペラジャケで、純白の裏には経年の焼けがあります。
盤面にはひげや擦れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。
マトリクスは【A-1U // B-1U】。
内袋はプレーンの白ですが、焼け具合他などから推測するに、このアイテムではこれだったと思います。

71年に発表されたマンの4作目です。
サイケに始まり、プログレやパブ・ロック的なアルバムを数多く残しているため散漫な印象を受けますが、本作はサイケからプログレが派生する時期の傑作です。
マンの最大の特徴というのか、捉えどころのなさは、曲づくりや演奏がきっちりしているのに、全体の雰囲気がユルイところでしょう(プログレ方面から評価されているアルバムでも、「ユルイ」ってのは特異ですよね!)。
ライブ・サーキットでの評価が高くライブ盤がやたらと多いマンですが、本作は秀逸なジャケットも含めてスタジオ録音の最高傑作と言ってもいいでしょう。
可愛らしいジャケットとは裏腹に、当時のバンド内はドラッグ方面でヘロヘロで一発触発……事実、本作録音後にクライヴ・ジョンがバンドを去ることになり、以降メンバーの出入りが激しくなります。
収録曲について簡単な印象を記しておきます。
なお全曲メンバーの共作によるオリジナル曲です。
A-1「Angel Easy」は出自が明らかな軽快なポップ・サイケで、後年パブ・ロック方面で人気を集めるのがよくわかります。2本のギターと鍵盤の絡みは黄金の米国ウエストコースト・サイケの流れを汲んでいますし、変拍子や唐突な曲調の転換にはプログレ方面から人気を集める理由も分かります。
A-2「All Good Clean Fun」もA-1同様、「ポップ・サイケ+パブ・ロック+ウエストコースト・サイケ+プログレ」をごちゃ混ぜにしたマンならではの音世界で、後半では後の「クイーンかい!」と突っ込みたくなるコラージュも登場します。
A-3「We're Only Children」は英国的な翳りを感じさせるメローな曲で、この路線で1枚アルバムを完成させていたら、「訳の分からないバンド」とは正反対の「正統派英国ロック・バンド」の地位を確立していたことでしょう。過剰なディレイや控え目なエコーがなんとも可愛らしい(元々サイケ出身でプログレに向かいつつあったことが、よく分かります)。
B-1「Many Are Called but Few Get Up」は後にライブで定番曲になるナンバーで、鍵盤主導の美しいイントロからして惹き込まれてしまいますが、いきなり転調……マンの評価にはない「ハード・ロック(と呼ぶにはユルユルなのですが……)」的側面を伺わせてくれ、当時の英国で「屈指のライブ・バンド」として評価を受けていたことに納得できます。
B-2「Manillo」もA-3同様に英国的な翳りを感じさせるメロディーの美しい曲なのですが、マーヴィン・ゲイやダニー・ハザウエイあたりのソウルの影響を感じるのは個人的な思い込みなのだろうか……
B-3「Love Your Life」はライブ・サーキットではお友達だったホークウインドを意識したかのような「マン流スペース・プログレ」に、真逆のウイッシュボーン・アッシュのような哀愁のメロディーにツイン・ギターを絶妙にブレンドしたマンならではの楽曲です。
「ポップ・サイケ+パブ・ロック+ウエストコースト・サイケ+プログレ+ハード・ロック」……評価が散漫になるのも分かるが、この時期のマンにしか醸し出せない不思議な魅力に満ちたアルバムです。
70年前後の英国ロック好きには無条件で大推薦!
【収録曲】
A-1. "Angel Easy"
A-2. "All Good Clean Fun"
A-3. "We're Only Children"
B-1. "Many Are Called but Few Get Up"
B-2. "Manillo"
B-3. "Love Your Life"
【参加ミュージシャン】
Martin Ace ? bass guitar, acoustic guitar, vocals
Clive John ? organ, piano, vocals
Michael Jones ? electric guitar, acoustic guitar, vocals
Roger Leonard ? electric guitar, acoustic guitar, vocals
Terry Williams ? drums



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