LP ： A- / A ： 寺内タケシとバニーズが68年1月30日に杉並公会堂で行ったライブで、A面がバニーズ単体、B面に寺内タケシを加えた編成。バニーズは海外で「日本のガレージ・ロックの古典」として高い評価を受けています。再評価を！

LP ： A- / A ： スコットランドの歌姫アイラ・セント・クレアの79年作。レアな71年の1stアルバムから8年経って今回はトラッドではなくヴォーカル物です。たまにはこういうのもいいのでは？

LP ： A- / B+ ： オランダの女優さんリースベト・リストのたぶん3rdアルバム。ピエール・バルーの曲をやっており本人もデュエットで参加してます。フレンチ物がお好きな方にはばっちりかと思います。

LP ： A- / A ： 日本のカレン・ダルトンといえば（？）この人。浅川マキの3rdアルバム・ライヴです。けだるく存在感のある唯一無二のヴォーカル。バックは今田勝、稲葉国光、市原宏祐、つのだひろ、萩原信義、杉浦芳博。美品です！

LP ： B+ / A ： グリースバンドの名作2nd。1stよりいくぶん汁気が多いというか、メロディアスな部分が出てきて泣きの曲が多いところが本作の魅力。ブリティッシュ・スワンプを代表する名盤！レアなGoodearのオリジナル盤です！

LP ： B+ / A ： ジェス・ローデン・バンドの2nd。英国R&B／スワンプの基本ですよね。炸裂するホーンセクションもたまらない白人ソウルの大名作であります。いざその気になってもなかなか出てこないアルバム。英国オリジナル盤！！！

LP ： B+ / A- ： ジョニ・ミッチェルの美しいことこの上ない名作3rd「レディーズ・オブ・ザ・キャニオン」。この時代の彼女はホント言うことないですね！米国オリジナル盤。Wマーク無し。70年代前半のプレスです。

LP ： A- / A ： ディランII出身の西岡恭蔵が74年に発表したソロ2作目。「春一番コンサート」のテーマ曲ソング「春一番」や「うらない師のバラード」、「街行き村行き」など名曲のオン・パレード。大傑作です。

LP ： B+ / A- / RW ： アーロ・ガスリーのラスト・オブ・ブルックリン・カウボーイ。『ブラックホーク99選』にも選出されたSSWの名盤。アーロの最高傑作との誉れも高い名作です！貴重な英国盤でどうぞ！

LP ： B+ / A / WOC ： 後にポップスターとなるキム・カーンズのデビュー作。あまり知られていませんがライト・スワンプな名作です。レーベルはかのAMOS！Michael McGinnis、Daniel Moore、Mike Deasy！！！たまりませんなぁ・・・

LP ： A- / A ： エドワード・ゴーリーの散文詩にマイケル・マントラーが曲を付けた76年の大名盤。ロバート・ワイアットの圧倒的な存在感。テリエ・リプダルやジャック・ディジョネットの演奏は完全にヘヴィー・ロック。ジャズ・ロックの大傑作。

LP ： A- / A- / DJ ： White Cloudでスワンプの傑作を作り、Bob Neuwirth、Gene Clarkr等々のプロデューサーとしても活躍したトーマス・ジェファーソン・ケイの1stソロ作。才気あふれる頭のいいスワンプ。レアな白ラベルプロモ盤美品。

LP ： A- / A- ： アラン・プライスの80年ライヴ作。50年代末から60年代にかけてのロックンロールをたっぷり15曲聴かせてくれます。ホーンセクションと女性コーラス隊を従えた本格的なものでクリス・スペディングも参加。ポスター付属美品。

LP ： A- / A- / PH ： 英国のR&Bシンガーとして多くの足跡を残しているジェス・ローデンが1970年に組んだバンドブロンコの1stアルバム。いかにも英国然としたくすんだサウンドになっていて、その筋の人ならたまらない。英国スワンプ傑作！！

LP ： A- / A / CO ： ジョン・ハーレイが満を持して70年に発表した1枚目は、ゴスペル系スワンプの知られざる名盤。最高！曲良し、演奏良し、ヴォーカル良しの三拍子そろったスワンプ名盤です！

LP ： A- / A ： 元ブライアン・オーガー・アンド・トリニティーのジュリー・ドリスコールの1stソロは、キース・ティペット・グループやニュークリアス、ブロッサム・トゥーズの面々を従えたリンダ・ホイール級の大傑作ですよ。大推薦！

LP ： A- / A- ： スパークスの代表作「キモノ・マイ・ハウス」。米国から英国に渡って制作されたロン＆ラッセル兄弟による起死回生の衝撃作ですね。説明不要。完璧なひねくれ／ねじれポップの名盤。美しい英国盤。まずまずの美品です。

LP ： B+ / A ： ラビンドラ・ダンクスのたぶん唯一作。フォーキー作品のみならず、スワンプ風味やオールドタイミー風味、さらにはクリシュナなスピリチュアルな要素をちりばめながら良い曲の連続で、聴かせどころの多い高水準な出来です。

LP ： A- / A ： クレア・ハミルの4作目「アブラカダブラ」。サウンドは時代なりにポップになりましたが可愛らしい歌声は相変わらずなのでおじさんはご安心。ラストのキンクスのカヴァー「セルロイドの英雄」が泣けます。オリジナル英国盤美品です！

LP ： A / A ： グレアム・アンド・アイリーン・プラットの77年作2nd。あまりトラッド臭さがなくほとんどドリーミーフォークを聴いているような感覚にさせてくれる美しい作品です。激オススメ。美品！