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Trees / The Garden Of Jane Delawney (2LP, Ltd.1000 Reissue)
管理番号 3L-01655商品ID50736312
在庫数 SOLD OUT

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3L-01655 - Trees / The Garden Of Jane Delawney (2LP, Ltd.1000 Reissue) - Sold Out
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*** 2LP : UK / 2008 (70) / Sunbeam / SBR2LP5056 (2LP) ***
■ コンディション ■
A / A
ジャケット、盤面とも一切のダメージのない、限りなく「新品同様」に近いコンディションです。
オリジナルはシングル・ジャケットでしたがこの再発は見開きジャケットで、見たこともなかったメンバーの写真などが載っている丁寧なつくりです。
さらに12ページのブックレットを付属していて、メンバーの写真やジャケ写の別ヴァージョン、詳細なライナーや当時の雑誌記事のスクラップ、69-70年の詳細な活動記録などが載っており、資料性がきわめて高いです。
No.入りの限定1000枚の再発で、これは裏ジャケット右上に「913」と印刷されています。
メンバー公認の再発盤で、亡くなったドラマーのUnwin Brownに捧げられています。

ヒプノシスによるジャケットがあまりにも有名な2nd『On The Shore』に極端に人気の集る英国の至宝トゥリーズですが、このデビュー作も魅力的です。
いや、英国アシッド・フォークが好きな方にはこのデビュー作の方は、圧倒的に魅了されることでしょう。
2作目同様オリジナル盤はプレミア価格になりつつある昨今、2008年に限定1000枚で出た2枚組の公式復刻盤も瞬く間に市場から消えてしまいました。
内容について、簡単に触れておきます。
フェアポート・コンヴェンションを意識して結成されたのは有名な話ですが、元々「英国アングラ・メッカのノッティング・ヒル周辺のミュージシャンによるバンド」にセリア・ハンフリーズの英国的としかいいようのないヴォーカルが艶づけを与えているという認識がないことが、本作に対する評価の焦点が呆けさせているところなのでしょう。
演奏面ではエッジの効いたエレキ・ギターと12弦ギター、メロディアスにドライヴするベースの絡み合いを軸とした盛り上がるインプロ・パートと、甘く頼りなげなセリアのボーカル・パートの静と動のアンバランスな対比につきると思います。
ジャケットを含めたアルバムとしての完成度では私も2nd『On The Shore』の方が高いと思いますが、この時代ならではの「ごった煮」感は本作の方が濃く、特にギターとベースにはサイケデリックな感覚が強く、曲調もダークな影があって、60年代末の雰囲気が残るアシッド・フォークなんですね。
オリジナル・アルバム収録の9曲中、オリジナル曲が5曲で残りの4曲がトラッドになりますが、バイアス・ボシェルを中心に書かれたオリジナル曲がトラッドとの違和感がないことも特筆に値すると思います。
60年代後半のサイケの流れを引き継ぐ演奏と正統派トラッド・シンガーとは異なるセリア・ハンフリーズのヴォーカルが、伝承歌を歌うアンバランスな絶妙さはたまらなく魅惑的です。
書き出すときりがないので、2曲だけ……
B-1「Glasgerion」、ペンタングルとフェアポート・コンヴェンションは「ジャック・オライオン」として取り上げている有名曲ですが、中盤でラーガ・ロックのようなアレンジが施されていて、「流石!ノッティング・ヒル出身」と個人的には拍手喝采です。
続くB-2「She Moved Thro' the Fair」も有名すぎるアイルランド民謡ですが、たよんない男性ヴォーカルとセリア・ハンフリーズのヴォーカルのコントラストがいとおかし*^^*
最後に、ボーナス・トラックを収めたDisk-2について簡単に触れておきます。
C-1「She Moved Thro' the Fair」はB-2の未発表デモで、ぐっとテンポを落としたしっとりとして装飾を排した演奏でアシッド・フォーク・ロック色が強く、祈りを捧げるようなセリア・ハンフリーズのヴォーカルのクリスタルな輝きに魅了されることでしょう!
C-2「Pretty Polly」はサンディー・デニーやバート・ヤンシュも取り上げている有名トラッドの未発表デモで、いかにもサイケ・バンドらしい強引な転調や煙臭いギターの音色など、数多く残されている同曲と聴き比べるのも一興でしょう。
D-1「Little Black Cloud」は70年録音の未発表デモで、D-2「Little Black Cloud Suite」とD-3「Black Widow」は2008年の新録です。
本作のインフォメーションで「2008年の新録」収録をしたと知った時には「余計」と思ったものですが、最新の録音技術を駆使したD-3「Black Widow」の幽玄さには素直に「ごめんなさい」と心の中で謝りました。
オリジナルを所有の方も、ブックレットと2枚目のために所有しておくことをお勧めします。
【収録曲】
All songs written by Bias Boshell except where noted.】
A-1 Nothing Special (Boshell, Unwin Brown, Barry Clarke, David Costa, Celia Humphris) ? 4:31
A-2 The Great Silkie (traditional) ? 5:15
A-3 The Garden of Jane Delawney ? 4:19
A-4 Lady Margaret (traditional) ? 7:14
B-1 Glasgerion (traditional) 5:18
B-2 She Moved Thro' the Fair" (traditional) 8:09
B-3 Road 4:36
B-4 Epitaph 3:26
B-5 Snail's Lament 4:40
C-1 She Moved Thro' the Fair (traditional) (1970 Demo)
C-2 Pretty Polly (Traditional) (1970 Demo)
D-1 Little Black Cloud (1970 Demo)  D-2 Little Black Cloud Suite (2008)  D-3 Black Widow (2008)
【参加メンバー】
Bias Boshell - Guitar, Bass, Vocals
Unwin Brown - Drums, Vocals
Barry Clarke ? Guitar
David Costa ? Guitar
Celia Humphris - Keyboards, Vocals



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