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Heartbreakers (Johnny Thunders, Richard Hell) / What Goes Around…
管理番号 3L-01691商品ID52767844
在庫数 SOLD OUT

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3L-01691 - Heartbreakers (Johnny Thunders, Richard Hell) / What Goes Around… - Sold Out
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この商品は売り切れですが、再入荷している場合もございます。
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*** LP : USA / 91 / Bomp! / BLP 4039 ***
■ コンディション ■
B+ / A
非コーティングのジャケットは表上部に小さな剥がれがあるのと裏左に薄い汚れがあるので「B+」にしましたが、リングウエアや抜けなどの大きなダメージはありません。
盤面にはひげや気になる擦れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。

元ニューヨーク・ドールズのジョニー・サンダースとテレヴィジョンを脱退したばかりのリチャード・ヘルが結成したハートブレイカーズが75年7月7日と11月16日に録音していたライブです。
ジョニー・サンダースのライブ盤というと粗悪なものがほとんどですが、本作は貴重な時期の録音を世に残そうとジョニー・サンダース公認のもと、91年になって発表されたアルバムです。
つまり「Johnny Thunders & Heartbreakers」のアルバムではなく、「(オリジナル)Heartbreakers」の貴重なアルバムなのですが、その辺の経緯を…・・・
75年の4月にジョニー・サンダースとジェリー・ノーランの元ニューヨーク・ドールズの2人は、2日前にテレヴィジョンを脱退したばかりのリチャード・ヘルを誘い、ハートブレイカーズが結成になりました。
その後、ウォルター・ルーレが参加し、本作収録の75年7月7日のライブは4人体制になってからの2回目のライブだそうです。
んだが、すったもんだあって、リチャード・ヘルは76年の6月には脱退……
ハートブレイカーズも「Johnny Thunders & Heartbreakers」として77年になってようやくデビュー作を発表します。
さて……本作で重要なのはリチャード・ヘルですよね。
「オリジナル・パンクス」と評されるリチャード・ヘルですが、ニューヨーク・ドールズのマネージャーだったマルコム・マクラレンが新しいバンドのマネージメントをやろうとした時に真っ先に声をかけたのに、あっさり断られたのは有名な話ですね。
「逆立てた髪と破れたシャツやジーンズ」もリチャード・ヘルが70年代初頭には始めており、マルコム・マクラレンの煽動もあってロンドン・パンクスがこぞって真似たそうです。
ジョニー・サンダースが言いだしっぺなバンドであることは間違いないでしょうが、ジャケットや演奏からはオリジナル・ハートブレイカーズでのリチャード・ヘルの重要性はうかがい知れます。
むちゃくちゃ格好好いジャケットの中央で1人サングラスをかけてエビ反っているのがリチャード・ヘルで、ジョニー・サンダースですらサイドメンのような感じです。
収録曲の半数は後にジョニー・サンダースの代表曲となりますが本作では荒削りでプリミティヴなヴァージョンであり、リチャード・ヘルがメイン・ヴォーカルを歌っている曲もあって、ジョニー・サンダースの影は薄いです。
個人的な興味はB-5「Blank Generation」になってしまうのですが、これが格好好いったらありゃしないんだった!
リチャード・ヘル歌うB-4「New Pleasure」からB-5「Blank Generation」に雪崩れ込む瞬間のソリッドさこそがパンクの醍醐味だし、テレヴィジョンのヴァージョンと同様にしっかりとツイン・ギターを聴かせる60年代後半のガレージの要素も残しているのです。
いろんな確執はあったけれど、ジョニー・サンダースが本作の発表にあたって自分の名前を冠にせずに「Heartbreakers」としていることからも、リチャード・ヘルに対する強いリスペクトがあったのでしょう。
マスター自体が私的録音のため音質はモコモコですが、「NYパンクの全盛期は75年だった」という様々な証言を裏付ける記録です。
歴史的録音!
【参加メンバー】
Johnny Thunders (vocals/guitar)
Jerry Nolan (drums)
Richard Hell (vocals/bass)
Walter Lure (guitar/vocals)
【収録曲】
A-1 Goin' Steady
A-2 Pirate Love *
A-3 Can't Keep My Eyes On You
A-4 Flight
A-5 Hurt Me
A-6 So Alone *
B-1 You Gotta Lose
B-2 Love Comes In Spurts *
B-3 Stepping Stone
B-4 New Pleasure
B-5 Blank Generation
B-6. I Wanna Be Loved
Recorded at CBGB, July 7, 1975
* Recorded at Mothers, NYC, November 16, 1975



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