*** LP ： ?? / Mid 70’s / Zap / 7855 ***
■　コンディション　■
A- / A
ジャケットはプレーンの白ジャケットにコピーのジャケットが付いているチープなものでシュリンク入りの美品なのですが、底が8cmほど破れているので「A-」の評価です。
盤面のクレジットはブートによくあるとおり曲目は出鱈目ですが、ひげや気になる擦れはなく、中古としては申し分のないコンディションです。

ジェファーソン・エアープレインの70年8月4日のウインターランドのライブを収録した「裏・超名盤」です。
音質もFM音源なので、ブート初心者でも安心です。
時期的にはウッドストックから1年、名盤『Volunteers』発表直後のお膝元ウインターランドという申し分のない環境です。
ヨーマ・コウコネンとジャック・キャサディがホット・ツナ始動前、パパ・ジョン・クリーチも参加以前で、ジェファーソン・エアープレインがバンドとして最もコンパクトに凝縮されていた時期ですね。
誰もが知っている名曲A3「Somebody To Love」を聴いてみてください！
CSNYの超名曲B1「Wooden Ship」のコーラス・ワークも秀逸ですし、ヨーマ・コウコネンの強烈なギターに改めて惚れ直しました*^^*
日本での一般的な認識とは異なりヒット曲を主体としたポップなロック・バンドではなく、ライブに重きを置いた卓越したバンドであることを思い知らされることでしょう。
絶頂期で代表曲のオン・パレード！
問答無用の名演！
熱烈大推薦！
【収録曲】
A1 Have You Seen The Saucers?
A2 Crown Of Crewn
A3 Somebody To Love
A4 Mexico
A5 Emergency
A6 The Man [correct title is Bludgeon of a Bluecoat]
B1 Wooden Ship
B2 Greasy Heart
B3 You Wear Your Dress Too Short
B4 We Can Be Together
B5 Volunteers
Side 1: 25:30; side 2 : 24:10
Source: Winterland, San Francisco ? October 4, 1970 ? KSAN FM radio broadcast
【参加メンバー】
Jack Casady ; Bass
Joey Covington ; Percussion
Paul Kantner ; Vocals, Guitars
Jorma Kaukonen ; Guitars, Vocals
Grace Slick ; Vocal

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