LP ： A / A ： ディープなマニアの間で語り継がれてきた英国のシンガー・ソングライター、ロリー・マクナマラの79年作。実に味わい深いルーツ系SSW作品の逸品。大推薦盤！お見逃しなく。

LP ： A- / A ： リンデスファーンのアラン・ハルが組んだご機嫌なバンド、ラジエーターの唯一作。パブロック風味も効いた、いぶし銀の英国フォークロックです。推薦盤！

LP ： B+ / B+ ： コレクタブルなKEYレーベルからのジュディ・マッケンジー英国フィメールフォーク名作。

LP ： A / A（C） ： デリヴァリー、マッチング・モール、ハットフィールド、ナショナル・ヘルスを渡り歩いたギタリスト、フィル・ミラーが87年に発表した1stソロ。ヒュー・ホッパー、エルトン・ディーン、ピップ・パイル、バーバラ・ガスキン参加。大名盤。

LP ： A- / A ： ロバート・フィリップに決定的な影響を与えたキース・ティペット、フランク・ペリー、ハリー・ミラーによるユニットの75年のライブ。インプロですがロック・ファンにも分かりやすく、特にキング・クリムゾン『太陽と戦慄』が好きな方は必聴。大名盤！

LP ： A / A ： 78年にリリースされたナショナル・ヘルスの1st。タイプの異なるデイヴ・スチュワートとアラン・ゴウエンのキーボードをメインに、女性スキャットやフルート、クラリネットなど様々な楽器がカラフルに煌めくジャズ・ロックの定番。

LP ： A- / A- ： 元ブライアン・オーガー・アンド・トリニティーのジュリー・ドリスコールの1stソロ・アルバムは、キース・ティペット・グループやニュークリアス、ブロッサム・トゥーズの面々を従えたリンダ・ホイール級の大傑作ですよ。大推薦！

LP ： A- / A ： ソフト・マシーン脱退直後のヒュー・ホッパーがソロ・デビュー作『1984』」と同時期に吹き込んでいたスタジオ録音と、74年3月20日にフランスで行なわれたモンスター・バンド（エルトン・ディーン参加！）のライブを収めた79年発表の3作目。大傑作です！

LP ： A / A ： エルトン・ディーンがかつてのボスであったキース・ティペット・グループの仲間たちと結成したナインセンスの1st。仄かにアシッド臭の漂うアヴァンギャルド寄りのジャズ・ロックの大傑作です。「渋さ知らズ」のような陽気なジャズ・ロック。極美品。大推薦。

LP ： B+ / A- ： 若き日のキース・ウエスト（Keith West）、シティーヴ・ハウ（Steve Howe)、トゥインク（Twink)が集結した伝説のグループ、唯一の作品。最高に可愛らしいサイケデリック・ポップの大傑作です。お求め易い米国盤のセカンド・プレスでどうぞ。

LP ： A- / A ： レッド・クレイオラ（Red Crayora）の中心メンバーであるメイヨ・トンプソン（Mayo Thompson）が69年に発表した唯一のソロ。ヴォーカルの威力だけで聴く者の心をかき乱し、トリップへ誘ってくれる圧倒的な求心力がある大傑作。

LP ： B+ / B+ / DH RW ： エリアコード615 の記念碑的1stアルバム。米国オリジナル盤。