LP ： A- / A ： 90年代半ばに『ロック・ダイビング・マガジン』周辺を震撼させた「女ロニー・レイン」ことイーダ(Idha)の1st、激レアなアナログ。時はCD全盛期、一期一会のアナログでしょう。「英国の米国」好きには無条件で絶対的大推薦。

2LP ： B+ / A- ： ラビリンスでもTudor LodgeやWooden Horseにたとえて激賞されていた名盤。フォークロック好きにとってはこたえられない作品です。強力推薦盤！

LP ： B+ / A ： Incredible String Bandの初代メンバーClive Palmerのフェイマス・ジャグ・バンド2nd。クライブは抜けましたが、ここでもジャグバンドとは名ばかりの極上のドリーミー・フォークを聴かせてくれます。大推薦盤！！！

LP ： B+ / A ： ドリー・ミクスチャーの真性オリジナル限定2枚組作品。インサート付属。盤は新品同様の極美品。お見逃しなく！

LP ： B+ / A / CO ： Brinsley Schwartzの傑作3rd。もっとも「ザ・バンド」な作品。泣けます。米国盤。

LP ： S ： 21世紀になって発掘されたThe RDFの唯一のアルバム(71年)。美しすぎる女性ヴォーカルを含む5人編成で2ギターの絡みもコーラスもドリーミーなアシッド・フォーク、「木漏れ日フォーク」の大傑作です。英国フォーク・ファンにも強力推薦。

LP ： A / A ： オリジナルは6桁の激レア・アイテムで、「入手困難指数」の上位にランクされるRick Saucedoのデビュー作（78年）。淋しげなメロディが沁みる、米国産プライベート・ドリーミー・アシッド・フォークの大傑作。大推薦。

LP ： A / A ： カナダはヴァンクーヴァーのパパ・ベアーズ・メデシン・ショウの激レア（オリジナルは軽く6桁）なアルバムにシングルを追加した限定450枚の再発ですが、もはや入手困難です。キュートなイラストも胸キュン。

LP ： A / A ： パット・キルロイがスーザン・グロバードとモロッコ他へ旅に赴いた経験から録音開始も、パットの急死でお蔵になった発掘音源。スーザンは後にマイティー・ベイビーのメンバーとハビビヤ（Habibiya）を結成。サイケ史上、貴重な音源。

LP ： A / A ： ロング・アイランド5人組ハード・サイケ・バンド、マジック・シップの唯一作はサイケの古典的名作。ニール・ヤングとスティーブン・スティルスのカバー・メドレーが超強力。我が「無人島盤20選」有力候補。絶対的大推薦。

LP ： A- / A ： ミネソタのジャステン・オブライエン・アンド・ジェイクによるアウトサイダー自主制作アシッド・フォークの傑作。ジャケットも曲順もオリジナルに忠実なNo入り限定300枚の再発（これは150）。大推薦。

LP ： A / A ： トロントのファズ・ギター・サイケ、イッツ・オール・ミート（It's All Meat）の唯一作（70年）アンディー・ウオホールのようなジャケットも格好好いですね。サイケのベーシック・アイテムです。

LP ： A / A ： ミュージカル『ヘアー』、68年という時代を反映した名盤。「Aquarious」、「Good Morning Starshine」、「Let The Sunshine In」などの名曲を多数収録したサイケの基本。大女優ダイアン・キートンの若かりし頃の歌声も聴けます。基本アイテム。

LP ： A / A ： オクラホマ産エクスペリメンタル・サイコ・パンク・バンド、デブリスの76年の唯一作は、60年代後半のガレージ・サイケと70年代半ばのNYパンクが融合し、過剰のエフェクトなどで脳味噌が溶ける激情の大傑作。

LP ： A / A ： カナダの女性SSWキャシー・ヤング（Cathy Young）が69年に発表したアシッド・フォークの大傑作。ジャケットから想像通りの内容で、製作当時10代後半だったのが信じられない程、全編妖気に包まれたアルバム。大推薦。

LP ： A- / A ： 宇崎竜童がプロデュース、サウンド・アドヴァイザーに大木トオルが当たり、演奏をダウンタウン・ファイティング・ブギウギ・バンドが担当した原田芳雄の81年の3作目。